妊娠を振り返って②
旦那の精子の検査待ち。
忘れもしない、検査を3日後に控えたある月曜日。
今日は母とランチ!
ホワイトデニムで出かけよう!
あ、でもそろそろ生理だっけ?
白のデニムはやばいか?
生理前のお腹ぐるぐるはまだないし、大丈夫かっ!
と思いながらも、生理日をつけていたラルーンというアプリを開いてみる!
すると、予定日を3日すぎてる😳😳😳
いつもお腹がぐるぐるなった翌日に規則正しくやってくる生理。
日にちなんか気にしなくてもぐるぐるが来たら、ナプキンの用意して、翌日に備えて、ラルーンに日にちつけて、今月も乱れなし!という流れ。
自慢じゃないけど生理の周期、乱れたことなし!
なのに。。。
なのに。。。
頭、真っ白‼︎😱😱😱
母と待ち合わせていた博多駅に着いた途端、合流する前に、薬局に駆け込んで検査薬購入。
冷静そうな顔してトイレへ!
深呼吸。。。
ドキドキ。。。
ドキドキ。。。
あ。。
線でた。。。。。。。。。。
それから数分は頭真っ白で、ちゃんと手を洗ったのかも覚えてない。
母から「ついたよー」のLINEで我に返り、とにかく何事もないかのような顔で合流。
心の中で、「お母さん、あなたは今日、娘の妊娠を知るのだよ、あなたに初孫できるかもなのだよ」
そんなことを思いながら、ランチへ。
心ここに在らず。
いつもは刺身やらお寿司やらを好む私たち親子。
「今日はお肉たべたいな」とわたし。
妊娠の事実をまだ知らない母と変な温度差。
妊娠中は生ものは控えたほうがいいというわずかな知識から出た「お肉たべたい」のひとこと。
ステーキやさんにはいる。
「今日、超おもしろいネタあるよ、知りたいー?ってよりもわたし超おもしろいもの持ってるんだー、見たい?」
もったいぶるぶる。
「ビックリ」するネタあるよと言ったら勘付くかもしれないからと、敢えておもしろいネタと表現してみたり‥
半個室風だったので、注文した後しばらく店員さんが来ないタイミングを見計らって、
「じゃーん‼︎」
お母さん、絶句。
そしてかすかに目が潤んでるのがわかる。
母「マジ?」
わたし「わからん。」
母「え?」
わたし「だって、たった今トイレで判明したんやもん」
母がだんだん現実を受け止めだして、嬉しさがMAXになっていったモヨウ。。
母「お母さん、おばあちゃんになると?
もう兄ちゃんは結婚もするかわからんし、あんたたちも子作りせんやろうと思ってたー、それはそれで全然いいと思ってたとよー、あんたは自由な生活が合っとるし、子育ては大変やけんね、でも子供出来たかー!」
↑いろいろ言ってるけど、結局超嬉しそう😄
わたしもだんだんと身にしみて嬉しい気持ちが溢れてきたのでした。つづく‥③